環境改善こそが本当の意味での生産性に繋がる

パートとアルバイトと派遣社員

繁忙期には直接契約しているパートやアルバイト以外にも派遣社員を雇う倉庫もあります。短期間のみの派遣社員は複雑な作業や重要な担当につける訳にはいきませんので、初めてでも出来る簡単で尚且つ倉庫進捗が上がるような作業につけることが望ましいでしょう。しかし、馴れていない仕事でスムーズに作業を進めろというのは少し無理があります。閑散期にこそ繁忙ピーク時に標的をおいて倉庫環境の改善を行うことが本当の倉庫運営と言えるでしょう。

負のスパイラルに要注意

原状の人員配置では倉庫作業が滞り、出荷においての事故や対応が不能となるケースも毎年起こっています。一年を通して考えた場合、どの商品がいつの時期に出荷ピークを向えるのかなどのデータも取っておけば、対処法というものも見えてくるでしょう。派遣社員や急遽短期のアルバイトを大勢雇う場合、作業を教える社員や重要な担当を持つリーダーが教えることで精一杯になり、本来高い生産性を持つ人員ほど動けなくなることで上がるはずの進捗が下がってしまうという負のスパイラルが起こりやすいのです。

実は奥が深い表示作成

倉庫はゾーンごとに分かれ入庫や出庫を行います。そのゾーンの区別はどんな表示が付いているでしょうか。1や2などの数字でもAからZまでのアルファベットでも関係ありません。分かり易くしてあげれば初心者でも迷うことなく表示に従って作業場へ行き、マニュアル通りに仕事を進めることが出来るのです。表示は色が命、数字やアルファベットに色をつけてあげれば一目瞭然、経験のない作業者でも文字と色という二つの情報で行動出来るようになるのです。閑散期に倉庫内の表示を工夫して徹底的に環境を整えることが本当の繁忙対策であり、人件費削減という大きな効果にも繋がるのです。

3PLは物流部門を外部の企業に任せることで、効率化とコストダウンの両方を実現することが可能になっています。